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夜、
寝る前に必ず、漫画なり本なり読んでから寝る。

最近、改めて読み出したのが、この漫画。

「ゲゲゲの鬼太郎」。

この漫画は小学生の時から好きで、
当時、まんが家を目指していた僕は、
水木先生のタッチや、漫画に登場するキャラを
よく模写していた。

実は「ゲゲゲの鬼太郎」は、その前身となる漫画があって、
この写真の右側にある「墓場鬼太郎」がそれである。
だって、「ゲゲゲの鬼太郎」の単行本、第一巻から読み始めても、
鬼太郎がどんな存在なのか!?
良いもんなのか、悪もんなのか!?
妖怪かどうかすらも説明される事なく、話が進んでくからね。
不親切極まりないです。

しかし、この「墓場鬼太郎」を読むと、
この鬼太郎が日本の幽霊族、最後の末裔として、
お墓の中に埋められていた母親から生まれてきた事がわかる。

目玉の親父に至っては、生まれる瞬間の描写はえぐい。
ミイラと化した死体から目玉が落ち、突如、別個の生命体として動き出す。
目玉から突然、「ピクピク」という効果音と共に、手や足が生えてくる!
目玉が突然、「もうわしのせがれが生まれる頃だ...」と喋りだす。

素敵です。
水木先生、この一連の流れが全てリアルな劇画タッチというのも素敵すぎます。

ただ、この「墓場鬼太郎」シリーズの鬼太郎は、
決して、良いやつではない。
人間に対して、結構冷たい。
ある大学の教授を地獄へ連れて行き、
「イヒヒヒヒヒ〜、ケケケケケケ〜」
と笑い出します。
子供なのにたばこ吸ったりします。
リアルに怖い顔したりします。

作品発表当時、規制の少ない貸本の世界の自由な空気が伝わって来ます。
みなさんも是非、一度、ご覧下さい。









【2007/02/13 01:20 】
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【2007/02/13 23:44】
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